デントリペアの落とし穴

お車の修理を比較検討中の方はこのページを参考してみて下さい。

経験と技術力で差が出るデントリペアの落とし穴

経験値がなく低い技術力でのデントリペアで修理したヘコミは、またヘコミが戻る可能性が非常に高いです!

(経験年数があってもヘコミが戻ってしまう事を知らない職人も非常に多いのでご注意下さい!)

理由は、車のボディに使われる素材が車によって異なるのと、ここ数年は鉄板(高張力鋼鈑)と呼ばれる素材が多用される様になっており、
デントリペア前のヘコミ形状を把握したうえで充分にヘコミの癖(溜まっている力)を抜く事をしないと走行中の振動や寒暖差により鉄板の伸び縮みでヘコミが薄く戻ってしまいます。
※ヘコミの大きさは関係ございません。

見た目ではキレイに直っていてもヘコミます。一昔前の車とは鉄板が違うのです。アメリカ車では一昔前の鉄板に近いのであまり関係御座いませんが日本車、ヨーロッパの車は特にバネが効いています。

当店ではいち早くクセを抜き、溜まった力を逃す作業、技術を独自に取り入れております。

パネルが完全復旧しているか確認の為にデントリペア後、リペア箇所に圧力をかけ完全にパネルが跳ね返り、元通りになる事を確認してからユーザー様にお車を引き渡ししています。

修理できるかどうかの判断の落とし穴

車のヘコミみを発見した時、自動車ディーラーや近所の自動車整備工場に車を持ち込んで修理の相談をされている方もいるかと思います。
明らかにデントリペアで修理する事が不可能ならまだしも、可能なのに通常の修理を進めらる事があります。
なぜなら修理できるか否かを判断する人がデントリペアの知識が無い事が殆どだからです。

デントリペアで修理出来る可能性は十分有りますので、お気軽にご相談下さい。

激安板金修理の落とし穴

車の修理を激安で行う修理工場などがあるかと思います。
激安修理の落とし穴は大きく分けて2パターンあり、安い金額で呼び込み結局高くなってしまうパターンと修理工数を減らし安かろう悪かろうの仕上げになってしまうパターンです。
※中には企業努力で安価に修理が出来るところもあります。

デントリペアは修理歴をつけず、安価で修理する事が可能です。
また、塗装などが必要であった場合もデントリペアと併用する事で全体の修理価格を抑える事も出来ます。
※当店で板金塗装は行えません。

市販のデントリペアDIYの落とし穴

インターネットやカー用品で販売されているデントリペアの工具があります。
断言致しますが、100%キレイに修理できません。
と云うのも、市販の工具は引き出す方法(デントリペアは内側が押し出す)でヘコミを治す為、失敗すると塗装も一緒に剥がれてしまいます。
失敗した場合、修理費用が逆に高くなってしまう事もありますので絶対にお勧めは出来ません。

デントリペア専門店では無い落とし穴

修理工場・ガラスリペア店などの修理を行っているところでデントリペアも出来るところがあるかと思います。
デントリペアは経験技術力で仕上がりに大きな差がでる為、専門店で無い場合圧倒的に実績数が異なります。
実績数が少ないからと言って、技術力が無いとは言い切れませんが出来るヘコミは千差満別なので経験値の差は少なからず出てくるかと思います。
当店は開業から今まで20年の間、デントリペア一筋・専門店としてお仕事させて頂いております。

愛車のヘコミでお悩みなら、お気軽にご相談下さい。
専門家としてお客様に一番良い形をご提案させて頂きます。

技術力・経験の無いデントリペア落とし穴

デントリペアはテコの原理でヘコミを押して直します。
車体内部の骨格、インナー、ステーなどキズやヘコミなどのダメージを与えていけない部分があります。
愛車を売却する際はこれらにダメージがあると外装が綺麗でも自動車オークションで評価点落ち、場合によっては事故車扱いになってしまう事もあります。
また、近年の自動車は高張力鋼板が主流で、しっかり応力(クセ)を抜かないと気温などの寒暖差で戻ってしまう場合があります。

当店では長年メーカー、ディーラー、オークション業車など、すべての業者で経験を積み上げ、売却時の要点を熟知しております。

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