埼玉県川口市のデントリペア専門店。創業1996年 10,000台以上の施工実績

左フロントフェンダーのプレスライン付近にできたヘコミです。
ヘコミは小さい物ですが中心部が半円状になっていて、おそらく細いパイプ状のものがぶつ
かったヘコミだと思います。
パイプがブツかったヘコミというのは半円状にダメージを受けているので、目線、写り込み
の位置変化でリペアする際、シビアな作業になります。
丁寧、適格にダメージを受けた部分を押していかないと綺麗に治りません。
もちろん、今回も綺麗にリペアしています。

スズキ ハスラー デントリペア

お客様/　埼玉県　Ｉ様
リペア箇所/ 右リアドア
車種/スバル WRX　

右リアドアのプレスライン付近にできたダメージです。
かなり強烈にドアを当てられていて鉄板が寄せられプレスライン上の方にまで突き出た歪み
が走っていました。
ダメージの入り方がかなり強烈であまり見ないタイプのヘコミでした。
ブツかってから寄せられているのでかなり鉄板自体の伸びが出ていたために見積もり段階で
歪みは多少残るという説明をした上で今回作業をいたしています。
鉄板がブツかって寄せられてしまっている部分の癖を繰り返し丁寧に抜いていき、ヘコミの
強い部分を見極め繰り返し丁寧に押しながらポンチングによる溜まった力を抜くこととダ
メージを抜くことによって癖を繰り返し抜いて行っています。
プレスライン上の方までにダメージがかなり入っていたので全体のバランスで歪みを抜いて
いくのが結構大変でした。
的確に溜まった力を順番に抜くことによって綺麗に仕上げました。
鉄板が伸びた部分は細かい歪みは残ってしまいますが全体のバランスを調整して目立たなく
仕上げています。

お客様/　埼玉県　Ｉ様
リペア箇所/ 右リアクォーター
車種/ミツビシ ランサーエボリューションX

右リアフェンダーのプレスライン上にできたヘコミです。
チャイルドシートの脱着時にぶつけて凹ませてしまったというヘコミですけども中心部はか
なり深く折れこんでいた為にリペア作業は大変でした。
中心部の折れを起こすためにグルー作業にて数回引き出し、ポンチングにより癖を抜き叩き
落とす作業を繰り返し数回行いました。
その後で中心部の深い部分をデントツールにて押し上げてリペアしています。
予想よりはるかに鉄板の折れた部分に力を持っていて、なかなかヘコミが起きてくれません
でした。
繰り返し作業をすることで癖が抜け綺麗にリペアすることができています。

お客様/　埼玉県　Ｉ様
リペア箇所/ 左フロントドア
車種/スバル アウトバック

スバル アウトバック　デントリペア　施工前画像

スバル アウトバック　デントリペア

フロントドアのポールに擦ったヘコミです。
施工前の画像を4枚ほどアップしていますが各画像をご覧の通りかなり酷いダメージです。
ポールに擦ったことによってドアの内側にあるサイドビーム（衝突安全バー）の2本入って
いるものの筋が表にくっきり折れ込んで出てしまっている画像です。
見積もり段階でデントリペアでは修復がかなり厳しいということで板金塗装を、お勧めしま
したけどもパネル交換板金等は避けたいということで当店にて極力復元できるように作業を
してみました。
ヘコミのダメージの一番ひどい部分はインパクトバーの浮き上がった筋の2本の部分です。
強く鉄板がおられてしまっているので単純に叩いただけでは落ちないダメージになっていま
す。
このために、つき上がった部分の両端をグルー作業にて引っ張って起こしながら、突き出た
筋をたたきを落とすという作業を繰り返し繰り返し重ねて丁寧に進めていきました。
ヘコミの方が下のプレスラインの方までかなり大きい範囲でしたのでダメージの入り具合、
癖の抜き方をあらかじめイメージしながら順序よく丁寧に仕上げてみました。
その結果パネルがかなり伸びが出ていたために多少の伸び分の歪みは残りますけど、ほぼ目
立たないほどに仕上がってくれました。